
Bメロ、テロテロ攻略戦
前回記事から一週間ほど経過したが、相変わらずBメロのテロテロが弾けない
ここだ。
が、一応前進はしていて、
「まぁキレイに弾けるんじゃね?」のテンポが、BPM70くらいだったのが、BPM90くらい速くしても弾けるようになってきた。
ゆっくりから徐々にテンポを上げていけばいずれ弾けるようになるだろう作戦を継続中である。
分解して身に着ける作戦
とはいえ、上達スピードが遅い…というか停滞している気がするので、もうちょっとやり方を工夫してみる。
テロテロテロテロ~と、上がって、下がって、という進行なので、上りと下りに分けて練習してみる。
この8音をひたすら繰り返す。スピードはBPM80から始めて、これまた徐々に早くしていく
繰り返していると、指の筋肉が疲労して手が動かなくなってくる。…これは、たぶん、効いている。
指の筋肉が増強し、神経回路が構築されてる気がする。効いている気がする。気がする。
繰り返しやってると、だんだんと、上のtab譜の7番目8番目の13-14のところが指が動きづらくなる。指の神経回路が脳の命令との連動が弱い、そんな印象である。反復したら間違いなく指は動くなるようになるはず。
手が動かなくなったらちょっと休んで、下りの練習に入る。
下りの方が全然手の動きが悪いというのが発覚した。これは、なかなか難しい。4周1セットみたいにやったけど、2周目から押さえ方がすでに怪しい。
指先の同じ場所にピンポイントに弦を当てて押さえたいので、さらにテンポを落とす
左手の弦の押さえ方は、指を立てて押さえる。小川智也さんのギターレッスン動画で口酸っぱく言ってたやつだ。(ちなみに、僕が近頃ギターにハマるきっかけになった動画の一つである。)
「分散して身に着ける作戦」始めて4日くらい経ってからやっと気づいたんだけど、立てて押さえてたつもりの指が、寝ているのだ。
回数を増やす度、スピードを上げる度、指先ではなくて指の腹で押弦している。これはいけない。イケない太陽だ。
「押弦するのは、指先」
これを、どんなスピードになっても保つ。これが速弾きするのには不可欠な気がする。さらにテンポを落として指先で確実に押さえる練習に練習を方向転換、……というか回り道する。急がば回れだ。
BPM80でやってたので、メトロノームをそのままにして半分のスピード、実質BPM40で練習開始。
要は、指先の定めた場所に、ピンポイントにズバっと押し込めるようになればいいのだ。
左指をなるべく高度から、できるだけ力強く、シャー!っと押さえる感じの練習を開始する。
一見、指がバタバタして「なんかチガウ」感があったが、たぶん意味はあると思う。
高度から力強く指先にピンポイントに弦を押さえるのは、コツみたいのがあるのかな?と、探り探りやってたが、これと言った感じは見つけれず。たぶん、反復して体で覚えるしかないやつだな。うーん、なかなか難しい。継続する。